日本のいちばん長い日

鑑賞日 2020年 1月17日(金)

 日本のいちばん長い日 [東宝・1967年]

(監)岡本喜八
(出)三船敏郎
   山村 總
   笠 智衆
   志村 喬
   宮口精二
   高橋悦史
   中丸忠雄
   黒沢年男
   天本英世
   佐藤 允 
 
(雑感)東宝創立35周年記念と銘打って製作された作品のうちの1本。昭和20年8月14日の御前会議でのポツダム宣言受諾決定から翌15日のラジオでの玉音放送まで、一日間のうちに終戦処理めぐって起こった、鈴木貫太郎首相らの戦争終結派と陸軍省の幹部ら戦争継続派との攻防を描いた意欲作。東宝のオールスターの顔ぶれを揃えた男優出演陣はなかなか豪華。鈴木内閣の閣僚や軍部の面々が劇中でどれだけ実際の人物像に忠実に描かれているかは個人的には不勉強のため不明だが、観ている限りでは、これといった違和感はなかった。ただ畑中少佐扮する黒沢の演技がかなり過剰で、ぎゃーぎゃーわーわーと登場場面では終始耳障り、目障り。全編、内容の出来栄えを別にしても、本作で扱われた、所謂「宮城事件」の大まかな事実関係の知識の整理には役には立つ。

(評価)特上・優・良・・乏・呆・怒

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